こんにちは、管理人のカオスユウキです。
タイトル名で薄々気づいている方もいらっしゃると思いますが、日経225mini先週で証拠金がなくなりました。
撤退です。
いや~28000円超えとか、、、読めないよ。
昨年11月までは調子良かったのにね。
それでは、終了してしまった日経225miniトラリピ。
最終20週の実績報告です。
1週間の値動き

本当に一瞬だけ1/6でしたかね。
累計利益>含み損で現実損益がプラスになった時がありました。
この時が最高の逃げ場でしたね。
まさかその後2日で800円近く上げるとは。
どこのお金が余ってて日経平均につぎ込まれているのやら。
1/4~8の実績

週の利益:-649,282円
累計利益:-307,606円
今年の3月までには日経平均戻るかなと期待しておりましたが、そんなことはない。
投資の世界に希望的観測を持っていたらやられるのだよ、ということを実感させられました。
これにてトラリピは終了です。
損益グラフ

11月の大統領選挙は乗り越えましたが、その後のファイザーワクチンニュースからの上昇。
24400円がバブル期以来の最高値だから、ここから売りトラリピゾーンとしました。
結果としてはそんなところは通過点。
28000円まで上昇しましたよ。
一時期80万円あった利益も終わってみたら、大きなマイナス。
来年の確定申告で損失として利益と合算します。
使用している証券会社
日経225miniトラリピに使っている証券会社は、SBI証券
国内ネット証券としては最大級の口座数を誇っています。
先物取引でかかる手数料も低めだったことも使用の決め手ですね。
またIPO(新規上場)を取り扱っている件数も多いため、IPO取引をする人は開設しておくべき証券会社です。
トラリピの設定
対象指数:日経225mini
手法:買い売りの両建て(レンジになる部分を想定して)
開始の証拠金:90万円
トラップ幅:500円単位
健玉数量:1(最低数量)
利確幅:300円単位(1回の健玉→利確で約3万円の利益となります。)
買う限月:必ず半年先にMSQを迎えるもの。2020年12月現在は2021年3月にMSQを迎えるもの。
MSQを超えたので、次からは2021年6月限でポジションづくりに移行します。
cfdのトラリピと異なり、必ず注意しなければいけない点にMSQ(強制決済日)の存在です。
強制決済は毎年3、6、9、12月の第2金曜日の日中市場までで、損益に関係なく、ポジションが消滅します。
永久的にポジションを保有できるcfdとは違います。
大きな損切りを受けたので、ハーフ&ハーフは一旦停止します。
で、検証を兼ねて買い売り両建てのトラリピ設定を試してみます。
25000~26000円のレンジ相場と想定していましたが、上限は27000円になりそうな相場です。
買いトラリピ:25000~26000円
売りトラリピ:25500~27000円
で500円幅で注文をいれています。
先物トラリピを終えて
実践から20週間であぼーんしました。
敗因はたくさんありますが、あえて挙げるとすると
・証拠金が少なすぎた。
・買い売りのレンジ見極めの甘さ
・トレンドと逆光している時に逃げ場が奇跡的に生まれたのにしなかった。
に尽きるかと思います。
同じように日経平均株価でトラリピを行っているCFDは好調そのものですので、トラリピ戦略自体は悪くはないと思います。
ただ、トレンドの見極めができなかったこと、レバレッジに対して証拠金が少なかったことが本当にダメダメでした。
トラリピやるならちゃんと低リスクじゃないとだめですね。
今回の実践でよ~く分かりました。
日経先物は当分撤退ですね。
次に復活するときはトラリピではない、裁量でのトレードになるかと思います。
最後は負けで終わってしまいましたが、この記事を見てくれている方がいたらお付き合いありがとうございました。
あ~悔しいな。
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