日経225miniトラリピ週次報告(13週目は-510,390円の大型損切り)

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先物

こんにちは、管理人のカオスユウキです。
日経平均株価は底堅いですね。ファイザーのニュースでバブル以来の高値更新をした後、下がってくるかと思いましたが、下がらず。

タイトルにもありますが、証拠金が飛びそうだったので大きな損切りを行った通算13週目、11/16~20の実績をどうぞ。

損切りは痛いですが、仕切り直しです。

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1週間の値動き

26000円を超えていきました。毎日どんだけ上がるんだいとう上昇トレンドですが、反落の兆しも見せない状況。26000円を超えてから少しづつは下げてきましたが、25000円は割らない状況で終わりました。

11/16~20の実績

週の利益:-510,390円
累計利益:238,404円
含み損益:-76円 (前週末より +3621,53円)
現実損益:238,323円 (前週末より -148,327円)

利確回数:0回

25800円を超えたあたりで、証拠金がやばそうな感じがしたのと、現実損益がマイナスになるかもということで、涙のロスカット。大体25800円での損切りでした。

6ポジション持って行ったので、100円上昇すると6万円含み損が増えていく状況でした。
一時26200円まで行ったので、保有し続けたら-75万円ほどとなり、証拠金たらずの追証がかかっていたかと思います。

敗因はトラリピの弱点である急なトレンド相場に対応できなかったことと、ここまで調子が良かったことを受けてポジションの値幅設定が甘めだったことの2点ですね。

CFDトラリピに対して、リスクが高いので改めてポジションを取るタイミングの値幅の検討が余儀なくされています。

損益グラフ

大型損切りのため、グラフが縮小しました。
現実損益はプラスなので、ここからまたコツコツと巻き返していきます。

使用している証券会社

株価指数CFD取引に使っている証券会社は、SBI証券

SBI証券[旧イー・トレード証券]

国内ネット証券としては最大級の口座数を誇っています。
先物取引でかかる手数料も低めだったことも使用の決め手ですね。

またIPO(新規上場)を取り扱っている件数も多いため、IPO取引をする人は開設しておくべき証券会社です。

トラリピの設定

対象指数:日経225mini
手法:買い売りの両建て(レンジになる部分を想定して)
開始の証拠金:90万円
トラップ幅:500円単位
健玉数量:1(最低数量)
利確幅:300円単位(1回の健玉→利確で約3万円の利益となります。)
買う限月:必ず半年先にMSQを迎えるもの。2020年11月現在は2021年3月にMSQを迎えるもの。

cfdのトラリピと異なり、必ず注意しなければいけない点にMSQ(強制決済日)の存在です。
強制決済は毎年3、6、9、12月の第2金曜日の日中市場までで、損益に関係なく、ポジションが消滅します。

永久的にポジションを保有できるcfdとは違います。

大きな損切りを受けたので、ハーフ&ハーフは一旦停止します。
で、検証を兼ねて買い売り両建てのトラリピ設定を試してみます。

現状が25000~26000円のレンジ相場と想定して、
買いトラリピ:25000円と25500円
売りトラリピ:25500円と26000円
で注文を出しています。

想定レンジ相場内であれば、最大でもポジション数は4。
レンジを突き抜けてしまった場合は、500円以上突き抜けた場合に再度トラップを設定します。

具体的には、
24500円まで下がったら、24500円の買いと25000円の売りトラップを追加。
26500円まで上がったら、26000円の買いと26500円の売りトラップを追加。

トラップ幅を大きくするので、注文・利確ともに回数は減るかと思いますが、一度これでやっていきます。

新しい買い売り両建てトラリピの真ん中、25500円でそれぞれポジを持っていますね。
利確を300円にしているのは、日経のボラが500円は動きにくいのかなということと少しづつでも利益を積み増して、証拠金に余裕を持たせたい心理が動いています。

FXと違って先物は両建てしてもそれぞれに証拠金がかかるので、あまりポジションが増えないといいな。というのが正直なところです。

年内は素直に25000~26000円のレンジを形成してくれることを願いながら、通算13週目の報告を終わります。

と思っていたら、祝日明けの11/24、日経平均は余裕で26000円を突破。
レンジ相場ってなんだ?という流れです。


先物
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