こんにちは、管理人のカオスユウキです。
cfdでのトラリピが順調に成績を伸ばしているので、同じことをもうちょっとリスク取ったら儲けも増えるのではないかと考えました。
そこでレバレッジが10倍の日経225mini先物取引でトラリピを8月下旬あたりから始めました。
暴落時にどういう対応をすれば良いかは、まだ模索中ですが、日経225miniでのトラリピも情報としてお伝えしていこうと思います。
証拠金に余裕があって、ある程度利益も欲しいという方は参考にしていただければ幸いです。
開始3週間の実績

8/24週から初めまして、9/7週の先週までの3週間で
累計利益:265,545円
含み損益:-19,076円
現実損益:246,469円
利確回数:13回
となっております。
日本225cfd取引では、日経平均が100円動くと1,000円の損益となりますが、日経225miniですと1万円の損益となります。
値動きに対して損益は10倍となりますので、証拠金ももちろんそれ相応に増えてきます。
日本225cfd → 1ポジション23,000円ほど
日経225mini → 1ポジション10万円ほど。
例えば100万円の証拠金で、買いポジションを1つ23000円で持っていた場合、耐えられる下落に違いが出てきます。
日本225cfd → 理論上は0円になっても大丈夫。 評価損益-23万円と証拠金2万円
日経225mini → 14000円まで下がったらアウト。評価損益ー90万円と証拠金で10万円。
※ロスカットは使用している証券会社によってルールは異なります。
ポジションが増えれば増えるほど、耐えられなくなる値幅は小さくなりますので、日経225miniの場合は証拠金維持率にお気を付けください。
損益グラフ

始めた時期がちょうど良かったのか、良い利益をだしていますね。
使用している証券会社
株価指数CFD取引に使っている証券会社は、SBI証券
国内ネット証券としては最大級の口座数を誇っています。
先物取引でかかる手数料も低めだったことも使用の決め手ですね。
またIPO(新規上場)を取り扱っている件数も多いため、IPO取引をする人は開設しておくべき証券会社です。
トラリピの設定
対象指数:日経225mini
手法:買いトラリピ
開始の証拠金:90万円
トラップ幅:200円単位
健玉数量:1(最低数量)
利確幅:200円単位(1回の健玉→利確で約2万円の利益となります。)
買う限月:必ず半年先にMSQを迎えるもの。2020年9月現在は2021年3月にMSQを迎えるもの。
cfdのトラリピと異なり、必ず注意しなければいけない点にMSQ(強制決済日)の存在です。
強制決済は毎年3、6、9、12月の第2金曜日の日中市場までで、損益に関係なく、ポジションが消滅します。
永久的にポジションを保有できるcfdとは違います。
私の手法で強制決済を半年先にしているのは、暴落があっても半年もあれば戻ってくる可能性が高いからです。
実際今年のコロナショックも3月に下落したものが8月あたりには元の水準となっていました。

以上、日経225miniでトラリピを始めてみた実績や手法をまとめてみました。
昨日の総裁選で菅さんが総裁になったので、明日の首相指名で菅総理大臣がおそらく誕生するでしょう。
株式相場としては、ご祝儀相場が来てくれるといいですね。
チキンなので23400円でポジションを取った12月が強制決済が利確して、全て来年の3月決済に切り替えたいです。
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