こんにちは、管理人のカオスユウキです。
11月に入りまして、早いもので今年も後2ヶ月となりました。
週明けには遂にアメリカ大統領選挙の当日がやってきます。
含み損が増しているこのトラリピ風FXは、荒波に耐えられないかもしれません。
大統領選挙前週である、通算20週目10/26~30の実績をどうぞ。
1週間の値動き

105円の壁がとても厚い状況で、一時104円を割るんじゃないだろうかという値動きでした。
日本企業としても円高が続くこの状況はまずいんじゃないでしょうか。
10/26~30の実績

週次利益:4,452円
累計利益:87,151円
含み損益:-113,160円 (前週比 2,278円悪化)
現実損益:-26,009円 (前週比 2,174円増加)
利確回数 0.3円幅 3回
一応の上下移動で、3回健玉からの利確が入りました。
しかし、104円台で推移されると含み損が大きすぎて、現実損益はマイナス圏のままです。
損益グラフ

含み損は過去最大を更新しそうな勢いでした。
週の半ばは、確実に含み損が過去最大となっておりました。
これ、週明けの大統領選挙で証拠金維持率がロスカット水準になるかもしれません。
使用するFX会社
今回のトラリピ風FXで使用する会社は、日本人にも人気の海外FX会社XM。
なぜXMなのかというと、
証拠金が国内FX会社より少なくて済むので10万円でもある程度の取引量が見込めることと、万が一証拠金が足らなくなっても入金している現金以上には損失が出ない点です。
追加入金しないとロスカットレートまで到達しました。トラリピは退場しなければいつか利益を生む手法なのですが・・・相場の急変時に対応できる余剰資金を持っていたほうが良いですね。
実践している通貨設定
対象通貨:USD/ JPY (米ドルと日本円)
手法:ハーフ&ハーフ
中央値:1ドル=111円
111円より下だと、買い→売りのトラリピ。
111円より上だと売り→買いのトラリピ。
トラップ幅は 0.3円。利確幅も0.3円となります。
11/1現在、1ドル=104.6円近辺ですのでサイクルは買い→売りです。
0.1円刻みのトラップは証拠金の関係で、106.3円までは設定していますが、それ以上の円高になると重しになる感じですので、リスクを嫌う人は0.3円刻みのトラップだけにしておいてください。
本家トラリピと違って手動での設定となりますので、利確やポジション建てましたの通知が来たらその都度注文を再度設定する必要があります。

このトラリピを始めた時は、1ドル=108円でしたのに、そこはどこに行ってしまったのでしょうか。
4年前の大統領選挙では、101円台まで下がった後にトランプ当選で、118円まで急騰しました。
104円より下でのトラリピ設定は一旦保留しておき、大統領選挙でどうなるか当日を楽しみにしておきます。
もし証拠金が吹っ飛んだら、来週の週次報告が最後の報告になるかもしれませんw。
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