南アランドトラリピとスワップ複利積立挑戦記 ※11月は月利2%達成

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こんにちは、管理人のカオスユウキです。
ちょっと報告をさぼっていた南アランド実践記。

9月10月と冴えない実績でしたが、11月は意外に動いてくれたのか好成績。
数か月分纏めての報告となりますが、高金利通貨取引に興味がある方の一助になれば幸いです。

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高金利通貨とは?

その国の政策金利が高く、日本円とのペアで多くのスワップが貰える通貨を指します。
ただ政策金利が高いということは、財政状況に不安があることの裏返しなので投資対象とするかは慎重に検討しなければなりません。

日本人に人気な高金利通貨は大体下記の3つになります。
・トルコリラ
・南アフリカランド
・メキシコペソ

私は5年ぐらい前はトルコリラでトラリピしていたのですが、いつぞやのチャイナショックを受けた際にあっという間にロスカットとなりました。
そこからは元々の金額が低い南アフリカランドにてトラリピをスタート。

11月の値動き

11月
始値:6.394
高値:6.897
安値:6.386
終値:6.793

南アランドの月足チャート(yahooファイナンスより引用)

4月5月に6円を割りましたが、その後は少しずつ上昇。
11月はアメリカ大統領選挙もあったおかげか、月足で見ても急上昇。

とはいえ2020年年初は7.7円台でしたので、まだ後1円ぐらい上昇して初めて戻ったという気がします。

南アランド11月末時点の実績推移

2018年8月から私が行っている南アランドの実績推移が下記となります。

2020年2月末の損切りしてからずっと低迷していた現実損益ですが、11月が月利2%だったということもあり、回復傾向に。

もう少しで現実損益がプラス圏に舞い戻りそうですね。

南アランド11月の利益

トラリピでの利確分:8,011円
スワップポイント:2,925円
合計:10,936円

トラリピの利確回数:8回

2018年8月からの実績
累計利益:97,899円
含み損:ー109,303円
現実損益:ー11,404円

11月頭の証拠金が525,381円でしたので、月利は2.08%となりました。
月利2%超えは2020年1月以来の好成績。

1ランド=7円を目指せる位置まで上昇してきたので、含み損も減少。
2020年2月末に28万円の損切りをしましたが、うまく為替が動けば年内に現実損益もプラスになるかもしれませんね。

手法

トラリピ:0.1円刻みで10,000通貨を買い、0.1円の値幅で利確。
スワップ複利:毎月のスワップ分で翌月1日に、レバレッジ1倍で通貨を購入。

南アランドは値動きが少なくなってきたため、0.1円幅でもあまり利確回数がありません。
これは寂しい状況です。

現在の保有通貨
トラリピ分:30,000
複利分:142,663
合計:172,663
平均健玉単価:7.335円

11月のスワップが約3000円でしたので、1日あたり平均100円がスワップで付いています。
今年は各通貨ともスワップ収入があまり見込めないので、トラリピ決済に期待せざるを得ないですね。

使用しているFX会社

SBIFXトレードにて、南アランドを取引しています。
1通貨単位で購入・売買ができる会社ですので、スワップ分で細かく購入できるのがとても利点です。

またスワップも一時期に比べると減りましたが、南アランドの買いはちゃんとプラススワップとなっているのも、ありがたい点です。

2018年8月からの実践なので2年は経過。
大きな損切りがあって、トラリピ分の累計利益はマイナスですが、積んできたスワップで戦えています。

まずは現実損益プラスに戻ること、次に累計利益がプラスに戻る。
この2点達成できれば、南アランドも少しは安泰しますかね。

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