こんにちは、管理人のカオスユウキです。
2021年となりまして、為替市場も最初の1週間が経過しました。
NYダウや日経平均株価といった株式市場は過熱の一途ですね。
どんどん高値が更新されていきます。
2020年はひたすら下落傾向だった米ドルですが、2021年は上昇に転じてくれるといいですね。
年末年始でのロスカットは免れた29-30週。
2週間分をまとめてご報告します。
1週間の値動き

年初から103円を割ったところでの推移で、2021年もダメか~と思っていたら週の後半から上昇。
金曜日に久しぶりに104円台をマークしました。
チャートの形としては、まだ下落トレンドのような気がしますが、ここからの反転上昇に期待です。
12/28~1/8の実績

週次利益:863円
累計利益:114,674円
含み損益:-167,799円 (前週比 +21,127円)
現実損益:-53,125円 (前週比 +21,191円)
利確回数 3回
103円を割った時には、ロスカットへのカウントダウンが始まったと思いましたが、何とか生き残りましたね。
損益グラフ

12月最後の週である29週目は含み損も過去最多となりましたが、年明け30週目は104円にタッチしたこともあり、含み損が解消。
現実損益も-5万円台まで回復しました。
使用するFX会社
今回のトラリピ風FXで使用する会社は、日本人にも人気の海外FX会社XM。
なぜXMなのかというと、
証拠金が国内FX会社より少なくて済むので10万円でもある程度の取引量が見込めることと、万が一証拠金が足らなくなっても入金している現金以上には損失が出ない点です。
追加入金しないとロスカットレートまで到達しました。トラリピは退場しなければいつか利益を生む手法なのですが・・・相場の急変時に対応できる余剰資金を持っていたほうが良いですね。
実践している通貨設定
対象通貨:USD/ JPY (米ドルと日本円)
手法:ハーフ&ハーフ
証拠金:10万円でスタートしましたが、14万円を追加して24万円。
中央値:1ドル=111円
111円より下だと、買い→売りのトラリピ。
111円より上だと売り→買いのトラリピ。
トラップ幅は 0.3円。利確幅も0.3円となります。
1/9現在、1ドル=103.9円近辺ですのでサイクルは買い→売りです。
0.1円刻みのトラップは証拠金の関係で、106.3円までは設定していますが、それ以上の円高になると重しになる感じですので、リスクを嫌う人は0.3円刻みのトラップだけにしておいてください。

トラリピをやってきましたが、2021年はどこかで現実損益がプラスになった時点で、この手法は終わろうと思います。
理由としてはXMだと買いでもスワップポイントがマイナスなので、長期保有に適さないと判断しました。
というわけでロスカットになるか、現実損益がプラスになるか見守っていてください。
計算上、1ドル=106円まで上昇すれば現実損益がプラスになるかと思います。
そこまで戻ってください、プリーズ。
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