【最終回】定額給付金10万円で始めるトラリピ風FX 33週目で現実損益がプラスに戻ったので撤退。

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こんにちは、管理人のカオスユウキです。
今週はドル円が久しぶりに上昇してくれましたね。

タイトルの通りですが、現実損益が一瞬プラスに戻ったので、定額給付金で始めるFXから撤退しました。

都合33週間やってきましたが、ドル円の下落が続き買いトラリピとしては厳しい状況でしたね。
それでは最後の1週間1/25~29の実績をお伝えするとともにまとめを書いていきます。

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1週間の値動き

木曜日に104円を超えたときには、はいはい、金曜日には下がるんでしょという気持ちでしたが、金曜日もそのまま上昇。
一瞬104.9円まで上昇しました。

1/25~29の実績

週次利益:-109,543円
累計利益:8,164円
含み損益:0円
現実損益:8,164円

最終回。
保有していたポジションを全て決済しました。
あ~すっきりした。

損益グラフ

昨年の10月以降ずっと続いていた現実損益マイナス。
1/29に104.8円に達したところで、現実損益がプラスに転じたのでそこで手じまい。

1年もたずに撤退なのでトラリピとしては耐えが足りなかったかもしれませんが、手法の実践としては良しとして気持ちを切り替えたいと思います。

使用するFX会社

今回のトラリピ風FXで使用する会社は、日本人にも人気の海外FX会社XM。

なぜXMなのかというと、
証拠金が国内FX会社より少なくて済むので10万円でもある程度の取引量が見込めることと、万が一証拠金が足らなくなっても入金している現金以上には損失が出ない点です。

追加入金しないとロスカットレートまで到達しました。トラリピは退場しなければいつか利益を生む手法なのですが・・・相場の急変時に対応できる余剰資金を持っていたほうが良いですね。

実践している通貨設定

対象通貨:USD/ JPY (米ドルと日本円)
手法:ハーフ&ハーフ
証拠金:10万円でスタートしましたが、14万円を追加して24万円。
中央値:1ドル=111円
111円より下だと、買い→売りのトラリピ。
111円より上だと売り→買いのトラリピ。
トラップ幅は 0.3円。利確幅も0.3円となります。

ハーフ&ハーフの中央値が111円というのは自分でも理にかなっていると思っていましたが、2020年のドル安トレンドの前には敗北でしたね。

実践してみて

XMでのトラリピ風FXは一旦停止します。
撤退の要因としては、2つ。

・米ドル円の長期下落トレンドが転換しなかった。
・XMでは買いポジションでもスワップがマイナス。

1つ目の要因は為替相場なので致し方ない部分もありますが、2つ目のマイナススワップが地味にボディブローになりましたね。

トラリピは中長期でポジションを保有することが多くなるので、スワップポイントがある程度プラスで付かないと耐え忍ぶのが辛くなってきます。

ただしレンジ相場であれば、マイナススワップも影響も少ないのですが2020年の米ドル円は下落トレンドが強すぎでした。

残った証拠金はどうするか?

ひとまずXMから楽天銀行に出金依頼をしてみました。
海外FXブローカーは出金が無事にできるかドキドキですが、まずは無事に出金されるのを待ちます。

楽天銀行に戻ってきたら、CFDトラリピやトライオートETF等結果が好調な手法に振り分けるか、新たな投資先に充てるかを検討中です。

コツコツも好きな私としては、海外FXでのスワップアービトラージ(さやどり)を試してみて、皆さんに報告してみようかなとも考えています。

では定額給付金で始めるトラリピ風FXはここらで終了。
大儲けとはなりませんでしたが、結果としてプラスで逃げられたので良しとしましょう。

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