なぜ書くのか
30代も後半になり、40歳がそろそろ見えてきたころ、結婚・転職・病気による休職・病気復活からの脱サラ決意・出産と、人生が目まぐるしく変化。
病気での休職で給料が減る一方、回復したとしても元の職場に戻りたいかで葛藤もあり。そのような状況のなかで、サラリーマン時代にコツコツ行っていた各種投資のおかげか、仕事を辞めても2-3年は暮らせる余剰資産ができていたので、一念発起して脱サラを決意。
精神的にまいっていた状況を奥さんも見ていたので、職場復帰してまた体を壊すようであればということで、なんとか脱サラに同意してもらう。
このブログにたどり着いてくれた人の中にも、精神的にまいっている人や、投資をためらっている人もいると思うが、少しでも早く余剰資金での投資に足を踏み入れてほしいために、私の実体験や投資の実績をお伝えしていこうと思う。
管理人の来歴
大卒時
就職氷河期だったのと就職活動で夢を追いすぎたため、卒業時に就職先が決まっていない状況。
地元には戻らず、東京で就職活動を継続。
大学卒業後2-3年
おもちゃの中古売買屋で店員、人材紹介企業でライターのアルバイト等、フリータ生活を続ける。この頃は毎月の給料がそのまま生活費に消える生活で、貯金など一切できず。
25歳、正社員としての最初の就職
運よく電子書籍業界黎明期のベンチャー企業に就職。今思い返してみても、採用してくれた当時の担当者に感謝、感謝。
給料もフリーター時代よりは増え、貯金に回す原資が増える。
この会社で、社員持ち株会や株式上場によるストックオプションを受けたことにより、労働以外にお金を稼ぐ手段に気づく。
20代後半~30代前半 投資の世界に足を踏み入れる(もちろん失敗もあり)
給料の1割を最初から別口座に移すという貯金は行っていたが、無駄遣いを改めもう1割を毎月投資の原資として充てる。
その原資をもとに、株式・FX・商品先物に手を出していく。最初の数年は失敗もありで、買ったら安くなる、一発でロスカットを食らう等の洗礼も受けるのがこの頃。
ロスカット一発100万円とかも出していた。
30代中盤 投資でもディフェンシブは大事だよねと気づく
勝ち続けるより負けない戦い方が必要と気づき、基本的にはディフェンシブでコツコツ型の投資にシフトしていく。そのおかげか保有資産は徐々に増加。
30代後半 初めての転職、そして適応障害による休職
10年以上いる間にベンチャー企業も大手になり、仕事の楽しさがなくなった。そこで転職して新しい環境で鍛えなおそうとしたところ、転職先の上司と馬が合わず、適応障害を発症。転職先も大手だったので、休職させてもらえたが、職場復帰に恐怖を感じたためそのまま退職。この時の詳細は、別の記事として纏めてみます。
2019年 脱サラと子供誕生
脱サラして自由は得たが、サラリーマンという安定は手放した。
子供も生まれたので、少なくとも20歳になるまでは稼ぎ続ける必要があり。
安定収入がなくなり日々の生活費を稼ぐ必要ができたため、日経先物取引に本腰を入れる。
2019年は年間で240万円の+という状況になり、ちょっと調子に乗り始める。
2020年 コロナショックで資産目減り・・・そしてやり直し。
2020年は年初からのアメリカイラクの緊張から先物市場は下落。昨年末に保有していた買いポジを大幅に損切りするところからスタート。
その後もコツコツ先物で取り返していたが、コロナショックの乱高下で先物取引で大損。
2019年に先物で作った利益のほとんどを吹っ飛ばすことになり、投機はダメだなと再確認。
コツコツ利益を積み上げる必要性を再度認識する。
コメント